土の処分で困らない!「木から生まれた土」でパンジーの種まきに挑戦
モカ
わたしのポケットガーデン
“水も土も不要”という言葉に惹かれて購入したマジックアマリリス。
日差しが入りにくい我が家のリビングでも開花するのか心配でしたが、本当に置いておくだけできれいな花を咲かせてくれました。
この記事では、マジックアマリリスの成長記録だけでなく、育て方のポイントや実際に育てて感じたメリット・デメリットなどをご紹介します。
切り花じゃない
造花でもない
面倒なお世話もない
でも、お部屋に彩りをプラスできる!
そんな魅力的な植物を育てた記録です。

マジックアマリリスは、オランダで開発された球根です。
一般的なアマリリスは土に植えて水やりしながら育てますが、マジックアマリリスは置いておくだけで花を咲かせるのが特徴。球根に蓄えた栄養だけで成長するので“水やり不要”で育てることができます。
秋から春にかけて出回ることが多く、だいたい1ヶ月~1ヶ月半ほどでユリのように大きく華やかな花を咲かせます。(栽培環境や個体差によって開花までの期間は異なります)
また、品種によって赤やピンク、白などの花色や、一重・八重といった咲き方の違いもいろいろ楽しめます。

基本的には置いておくだけで育つので、特別なお世話はほとんど必要ありません。
花が咲かない場合は、日当たりや室温を見直すと改善することがあるようです。
我が家のリビングは日差しが入りにくく、午前中に3時間ほど日が入る環境です。ずっと明るい環境ではないため、きれいに開花するか心配でしたが、見事な花を咲かせてくれました!

12月上旬、球根が我が家に到着。
片手に乗るぐらいの大きな球根で、やわらかい部分もなくしっかりしていて状態も良さそうです。
今回は水や土を使わないため、飾り方の自由度が高いのも魅力。木製の鉢カバーに、100均のモスを敷いて飾ってみました。

1ヶ月ほど経ったころ、球根の上部から芽が出てきました。お正月からなんともおめでたい!


1本のみの場合もあるようですが、2本目の芽も出てきてくれました。

あっという間に45cmくらいの高さになりました。蕾もふくらみ、隙間から薄紅色が見え始めています。

朝はまだ開いてなかった花弁が…

夕方になると開いていました!
パッケージ写真よりも色が薄く、心配していた日当たりの影響でしょうか?

最初は花色が薄いかな?と感じたのですが、しっかり花が開くとパッケージの色味とほぼ同じになりました。

花粉がパラパラと落ちるのが気になるため、開花と同時におしべの先端にある黄色い部分(やく/葯)だけ取り除くようにしています。

この頃、ベタベタした液体が落ちてくることがありました。調べてみると、これは花が分泌している「蜜」だそう。
気になる場合は、下に受け皿などを置くか、枯れ始めた花を早めに摘み取ると良さそうです。

ちょうど1ヶ月くらいお花を楽しむことができました。茎を根元から切り、ここからは土に植え変えて育てていきます。

とてもカンタン!水も土も不要
植物栽培は手間がかかるイメージがありますが、それを覆してくれる手軽さ。“育てているようで育てていない”感覚が新鮮でした。土や鉢といった資材がほとんど要らないのもうれしいポイントです。
インテリアとしても優秀
水を使わないため、器を選ばず自由に飾れます。そのまま球根を置いておくだけでも カワ(・∀・)イイ!! アイデア次第で、ちょっと変わったグリーンインテリアとして楽しめそうですね。
初心者でも楽しめる
植物をよく枯らしてしまうズボラな私でも、しっかり開花させることができました。植物栽培に自信がない方にもおすすめです。

価格はやや高め
1球あたり2,000円〜7,000円ほどです。
最初は「たった1球で2,000円!」と思ってしまいましたが、1ヶ月ほど楽しめることや他にはない栽培体験を考えると、十分価値があるなと感じました。
※販売店や品種によって価格は異なります。
「マジック」は1回だけ
水やり不要の「マジック」は基本的に1回きり。土に植え替えて翌年以降も育てることはできますが、同じような開花は見込めない可能性があります。

水や土を使わないため、さまざまな器で楽しめます。一般的な球根栽培では使わないお皿や底穴のない容器、吊るして飾る方法も面白そう。ただし、成長するとバランスが崩れて、倒れやすくなることもあります。向きを調整したり、支えを使うと安心です。
以前、母に鉢植えの花を贈ったことがあるのですが、だんだんお世話の回数が減り、気づくと枯れていました… 「ガーデニングがすごく好き!」というわけではない人に、お花を贈るのは意外と難しいですよね。その点、マジックアマリリスは水やり不要で手間がかからないため、贈る相手の負担になりにくいのも魅力です。クリスマスギフトや「母の日」のプレゼントなどにいかがでしょうか?
私の体感ですが、購入時期が遅くなると希望の品種や色を指定できないこともあります。販売は11月頃から始まります。最近は、ホームセンターなどでも見かけるようになりましたが、好みのものを手に入れたい時は早めにチェックするのがおすすめですよ。

マジックアマリリスは、とにかく手間が少なく、室内で気軽にお花を楽しめるのが魅力です。一般的な球根に比べると価格はやや高めですが、それだけの価値は十分にあるなと感じました。いろいろな品種があるので、次はどの子にしようか考えるのも楽しいですね。 基本的に難しいことはないのですが、置き場所は窓辺など明るい所が適しています。今回は、日当たりがあまりよくない場所で育てましたが、とてもきれいに開花して嬉しかったです。2年目以降のマジックアマリリスの様子を、今後ご紹介できたらいいなと思います。 また、マジックアマリリスと同じように、“水も土も不要”で育てられる『コルチカム(Colchicum)』という球根植物もあります。マジックアマリリスと比べると球根のサイズは小さく、秋ごろに可愛らしい花を咲かせてくれます。コルチカムを育てた記事もよかったらご覧ください。

マジックアマリリスの花言葉は一般的なアマリリスと同じで、『誇り』『輝くばかりの美しさ』『おしゃべり』などといった花言葉で楽しまれています。