スーパーのアボカドで楽しむ!初心者でもできる水栽培の記録
モカ
わたしのポケットガーデン
オシャレなインテリアグリーンを置きたくて、気楽な気持ちで購入した観葉植物。その観葉植物を育て始めてまず感じたことは、水やりの難しさでした。正直なところ、植物栽培を始める前は、「水をあげるだけでしょ?」と思っていました。小学生の時に朝顔やミニトマトを育てた時と同じ感覚でいて、忘れなければ何とかなると思っていたからです。
ところが実際に育ててみると、水やりはとても奥が深い作業でした。
植物を元気に育てるために欠かせない作業なのに
私自身、これまでに何鉢も植物を枯らしてしまいましたが、その原因のひとつが水やりでの失敗です。植物が枯れて初めて「この水のあげ方ではダメだったんだ( ノД`)シクシク…」と気づくこともしょっちゅうです。
今回は、私が「水やりのココが難しい」と感じたポイントをまとめてみたいと思います。
私にとって、一番難しかったのは「水やりすべきか、すべきでないか」の判断でした。
よく「土の表面が乾いたら水やりしましょう」と言われますが、
栽培当初は
と乾き具合ひとつとってもよく分かっていませんでした。
特に大きな鉢になると、表面は乾いていても中はまだ湿っていることがよくあります。乾き具合が、外からは分からないのも悩ましいポイントですね。鉢を持ち上げて重さで判断する方法もありますが、重い鉢を毎回持ち上げるのは大変です。
以前、1mほどの高さの大きなパキラをお迎えしたことがあります。しかし、冷え込みが厳しくなると1枚、また1枚と葉が落ちていき、見事に枯らしてしまいました。季節によって土が乾くスピードが違うことを理解せず、夏場と同じ感覚で水やりしていたんです。季節や育てる環境によって水やり頻度は全然違うということを、その失敗から学びました。
育て始めたばかりの頃はそもそも「正しい水やり」が分からず、
と疑問ばかりでした。
特に、植物が好む環境に合った水やりタイミングを判断することが難しいなと感じています。私はお世話している感じがうれしくて、ついつい水をあげてしまいがち。結局、どの植物も同じタイミングで水をあげてしまっていることが多いです。
今年の夏は、レウイシアの調子が悪くなっているのですが、これは加湿のせいかもしれません。私の水やりのクセも見直さなければいけないですね。

植物の葉が黄色くなったり、元気がなくなったりすると、「水が足りなかったのかな?」と思ってしまいます。
でも実際には、水不足だけでなく
など、様々な原因が考えられます。
見た目だけでは何が原因なのか分からないことが多いですよね。
水が足りないと思って水をあげても改善しない。逆に、水のあげすぎだったかもしれない。そんなことを繰り返しているうちに、そのまま枯れてしまった植物もあります。
お店に並べられているような元気で生き生きとした状態にしてあげたいのに、なかなか思うようにはいかないことも多いです。

植物は生き物なので、本当は毎日様子を見てあげたいと思っています。でも仕事が忙しかったり、旅行や帰省があったりすると、なかなかそうもいきません。ズボラな私は、うっかり水切れさせてしまうことが今でもあります。
例えば、ポトスは比較的丈夫な植物なので、「数日くらいなら大丈夫だろう」と思っていたのですが枯らしてしまいました。冷房のない蒸し暑い部屋で、いつもより土の乾きが早かったようです。
また、アジアンタムを育てていた時も失敗し葉先が枯れてしまいました。底面給水の鉢だったのですが、気付いた時には空っぽになっていたのです。水切れを防ぐための鉢なのに、結局水切れさせるという大失態でした。
植物を育てるには日々の観察が大切だと分かっていても、それを続けるのは意外と難しいです。

このアンケートでは、「水やり」が最も多いお困りごととして挙がりました。
詳しく回答内容を見てみると、
といった声が寄せられました。
「水やり方法」や「どう判断すればよいか」で悩んでいる人が多いことが分かります。私自身も、同じことを悩んでいたので、とても共感する結果でした。
また、回答者の82%が植物を枯らした経験があると回答しており、植物栽培初心者にとって植物を元気に育て続けることは決して簡単ではないことが分かります。
さらに、水やりに限らず日当たりや肥料、病害虫など、植物栽培では判断しなければならないことがたくさんあります。インターネットで調べても正解がひとつではないことも多く、「自分の植物の場合はどうなんだろう?」と迷う場面は少なくありません。状況を正しく判断することはとても難しいですね。

水やりは、一見するととても単純な作業ですが、実は奥が深い作業でした。プロでも習得するには何年も経験が必要だという話を聞いたことがあります。実際にいろいろな植物を栽培して、本当にその通りだなぁと納得しています。
また、植物はすぐに答えを返してくれません。数日後、数週間後になって初めて結果が分かります。そのため、水やりに限らずどんなことをしても「この判断で大丈夫だ!」と確信できることは、私の場合ほとんどありません。だからこそ、水やりは単純な作業に見えて、実はたくさんの判断が必要な作業だと感じています。
きっと初心者でも経験者でも、
を考え続ける作業なのかなと感じています。
これからも私の水やり経験値を積んで、植物を元気に育てられるといいなと思います。