【パフカル】パフカルチップを使った観葉植物の栽培レビュー
モカ
わたしのポケットガーデン
我が家では、「ここに緑があったらいいなあ…」と思った場所に観葉植物をお迎えすると、そのまま定位置になってしまうことが多いです。飾れる場所が少ないということもあるのですが、一度置き場所を決めたらこまめに移動させることはあまりありません。
ところがそんな育て方をしていると、夏は元気だった植物が冬になると急に葉を落としたり、逆に日当たりの良い窓辺で調子を崩したりすることがありました。最初は水やりや肥料の問題だと思っていたのですが、お世話をしていく中で「温度」も大事な視点だと分かったんです。
観葉植物の多くは、「人が快適だと感じる明るい室内環境」を好むそう。でも、リビングのような一見快適そうな場所であっても、その置き場所が植物にとって最適とは限りません。私は、夏の高温や冬の冷え込みに気づかず、植物を弱らせてしまったことが何度もあります。
家の中だから絶対に安全というわけではなく、季節や環境に合わせて置き場所を見直すことも大切なんですね。
この記事では、
など、私が室内で観葉植物を育てる中で、気温や置き場所について悩んだことをまとめました。
屋外の草花は、暑さや冷え込みの影響を心配して手厚く育てる一方、観葉植物は、「屋内だから暑すぎず、寒すぎず大丈夫だろう」と、そこまで心配していませんでした。
ところが実際に育ててみると、家の中だから安全ではありませんでした。確かに外に比べれば気温の変化は穏やかですが、季節の移り変わりとともに、植物にとって過酷な環境になっていたんです。
たとえば、以前玄関で育てていたパキラは、寒さが厳しくなった2月頃から、1枚、また1枚と葉が落ちていき、最後には枯れてしまいました。我が家の玄関はとても寒く、小窓から冷気も入るため、想像以上に冷え込んでいたのだと思います。夏の調子が良かっただけに、この場所が一年中最適だと思い込んでいたことに後から気づきました。
我が家の場合、冷暖房の効いたリビングと、その他の場所では気温差がとても大きいです。廊下や玄関は長時間過ごす場所ではないため、実際にどのくらい寒いのか、あるいは暑いのかを意識することがあまりありませんでした。
私のように油断していると、うっかり枯らしてしまうかもしれません…

さらに私が驚いたことは、リビングのように冷暖房が効いている場所でも、置き場所によって気温が違うということでした。
例えば、夏の窓際は日が当たると想像以上に暑くなり、冬は冷気の影響でぐっと冷え込みます。
レウイシア(正確には観葉植物ではなく山野草ですが)を育てていたとき、我が家で唯一日当たりの良い窓辺に置いていました。エアコンが効いている室内にもかかわらず、高温と蒸れに弱いレウイシアは葉が黄色くなり、調子を崩してしまったんです。
また、風通しの悪さが重なり、ハダニが発生して大騒ぎになった植物もありました。
一見すると快適そうな場所であっても、均一に同じ環境というわけではありません。
それに加えて、夏場に仕事や旅行などで家を空けると、部屋が凄まじい暑さになっていることもあります。植物にとって快適な環境をどう維持するか、ということも悩みのひとつです。結局のところ、家の中に「完璧な安全地帯」はないのかもしれません。

私は植物が調子を崩したとき、「原因はこれだ!」とすぐに判断できることがほとんどありません。
不調の原因は、
など…いろいろ考えられますよね。
原因はひとつではなく、複数重なっているかもしれません。
植物の見た目だけでは分からないことが多く、とりあえず水や肥料を与えて様子を見てしまいがちです。置き場所を変えるという選択は、何となく後回しになりがち。そうして、「あれかな?」「これかな?」と試行錯誤しているうちに、枯れてしまった植物がたくさんありました。
私にとって“不調の原因が本当に気温なのか分からない”ことも、植物栽培の大きな悩みです。

夏は窓際が暑すぎて、冬は玄関や廊下が寒すぎる。
日当たりが良いだけでなく、気温も完璧な理想の置き場所をずっと探していますが、いまだに見つかっていません。結局のところ、年中置きっぱなしでOK!という場所はなかなかないのかもしれません。
日当たりの面でも感じましたが、「飾りたい場所≠育てられる場所」という事実を、植物を育て始める前の自分に教えたいです。季節や気温の変化に応じて、植物の置き場所を見直すことや、よく植物を観察することがとても大切ですね。
ただ、感覚だけで判断するのはやっぱり難しいもの。だからこそ、気温や日当たり、土の乾き具合などをもっと分かりやすく確認できる方法があれば、初心者でも安心して植物を育てられるのではないかと思っています。